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店主のこだわり

「・・・まるで新車だ」
私が感じたあの感動を皆様に届けたい

ちょっと ながーい話・・・

私がこの仕事を始めたきっかけ

皆さんも初めて自分で買った車の事は良く覚えていらっしゃるでしょう。私は、白い昭和56年式のR30スカイラインを4年落ちで購入しました。初めて自分で買った車ですから大切にしました。もともと綺麗好きということもあり毎月まる1日掛けて徹底的に磨きました。おかげで2年ほどしてから磨き過ぎで下地が出てしまいました。下地が出るとは、塗装してある部分を通り越して下の鉄板が見えてきた状態です。とてもショックでした。自分では、手入れしているつもりが塗装を傷めていたわけです。その後、昭和63年式のRX-7を新車で購入しました。(また白)新車の塗装を大切にしたいと思いコーティング加工を車を購入したディーラーでお願いしました。確かにワックス掛けの手間が無く助かりました。しかし、2年目にまた、同じディーラーで同じ施工店でやってもらったのですが1年目ほどの感動がありませんでした。つまり、新車の時のような輝きや コーティング 加工としての効果が前回ほど実感出来なかったのです。その後、平成2年式のユーノスロードスターを新車で購入しました。(次は赤)今度は、友人の親戚の コーティング 施工店に頼みました。赤色ですから日焼けが心配で半年ごとにお願いしました。しかし、やはり2回目、3回目には感動は半減しました。その後、鈑金修理屋さんの紹介でコーティングを依頼しました。4件目のコーティング施工店でした。これが凄いのなんのって新車に戻ったって感じで、まるで魔法のように(おおげさ?)私が気になっていたのは細かい洗車キズが消えていたのです。とりわけその施工店の価格が高いわけでもないのに何故?(ほとんど他社と変わりません)謎は深まるばかり。同じコーティング加工も施工店によってこれほどの差があるのかと思うと自分でやってみたくなりました。そして、あの時の感動を皆さんにも伝えたくこの仕事を始めるきっかけになりました。

私がこの仕事を始めたコーティング加工は技術

コーティングと一口に言っても様々です。カーショップで売っている物、ガソリンスタンドで提供している比較的安価な物、専門店の高価な物。一般的にユーザーの立場からすると同じ物であれば少しでも安い物が良いと考えがちです。しかし、 カーディテール店と言うのは、物販業ではなく技術を提供する店です。つまり、施工代=技術料ですからあまりにも安い商品はちょっと考えものです。では、高い商品であれば良いかというと必ずしもそうとは限りません。技術職ですから丁寧にやってくれることが一番望ましいのです。

上手な施工店選び

皆さんは、コーティング加工をしてもらう場合、施工店をどのような判断で選びますか?コーティングは、技術のいる仕事ですから施工価格だけで選ぶのは考えものです。安くやってもらったけどコーティングってこんな程度の物?よく耳にする話です。自分のステータスに見合った内容を提供する店。つまり、価格以上に内容の濃い施工を施す施工店がお買い得です。とは言っても実際に施工してもらわないと判りませんが、目安としては、照明設備です。いわゆる綺麗な仕上がりとは鏡面加工(鏡のように回りの景色が写りこむ程磨き上げられた状態)をしてくれる施工店です。つまり、ただ艶を出すような磨きではなくキズを確認しながら磨いていくわけですから水銀灯のような高光度な照明設備が必要不可欠です。よくある蛍光灯設備の施工店ではこのような仕上がりは期待出来ません。また、加工証明書や加工済みステッカーなどを発行してくれることも大前提です。事故などによる損害保険適用時にコーティング施工がしてあってもそれを証明する物がなければ保険適用外になってしまいます。後は、事前に施工店に行き作業者や経営者と話をすることですね。彼らがどのような気持ちで仕事に従事しているかが察知出来ます。また、作業時間も目安になります。中古車(セダン)を1台仕上げるのに12時間~14時間ほどの時間を要します。あまりに早い仕上げも考えものです。コーティングをしてもらうのにそこまで・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、車を本当に大切にしている人はこだわるものです。数万円かけて綺麗にしてもらうのですから失敗したくないものです。私たちもお客様が満足してもらって再度やってもらいたいと思っていただけるよう日夜努力しています。何よりリピーター(お客様の評価が良い)が多い店が良い店ですね。

コーティングの種類

巷には、様々な名称のコーティング溶剤が存在します。超耐久ダイヤモンドとか、セラミックスーパーコートとか。最近はガラスを材料にしたものが主流です。これは施工店が他店との差別化のために色々な名称で売り込む訳ですが、ユーザーとしては、はなはだ困惑してしまいがちです。ダイヤモンドとかセラミックと聞くと硬いというイメージが湧きますがコーティング溶剤は決してそのように硬いものではありません。一般的にメーカー同士も同じようなものを原料として作っていますから溶剤自体に無茶苦茶極端な性能の差は無いでしょう。溶剤よりもそれを施すまでの前処理の過程がコーティング自体の性能を左右することは確かです。また、耐久性5年とか10年とかいうものもあります。よくある質問でも「お宅のコーティングは何年保つの?」と聞かれます。しかし、どんなコーティングでも1年も経てば同じくらい汚れて、同じくらい鉄粉が刺さって、同じくらいタールピッチが飛んで、見た目は同じくらいです。つまり、本当にメーカーさんが言うような数値を売りにしたら私たち施工店はえらい目に遭ってしまいます。コーティングの膜厚があと何ミクロン残っていますからまだ大丈夫ですって的確に答えられるものでなく(実際に高性能な膜厚計を使ってもその日の気温、湿度、計測場所によって数値は違うのです)コーティング自体、塗装ほどの厚みが無いので機械の誤差以内で計測不可能)見た目の主観的な部分が大きい訳です。また、持続させるために毎年有料なメンテナンスが必要であったり、何にしても最初にやってもらった状態にするには磨いて(最初のコーティング自体削って落とす)しまわないと物理的に無理な訳です。私の店でもメーカーいわく耐久性5年というコーティングを使っていますが、あえて1年という形で施工しています。また、絶えず新商品を自らデモ体験して本当に良いものだけをお客様にフィードバックしています。

車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

施工環境

照明設備の写真

照明設備は水銀灯4機、投光機3機、蛍光灯3機。常に明るい状況で作業します。

側面の作業に、照明を使用している写真

もちろん側面の作業にも、照明は欠かせないアイテム。

車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

作業道具(愛用ツール)の紹介

ダブルアクションポリッシャー/ルペス社のビッグフット

車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

コンパクトツール社のギアアクションポリッシャ

コンパクトツール社のギアアクションポリッシャの写真
車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

リバースアクションポリッシャー

リバースアクションポリッシャーの写真
車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

ミルウォーキー社のシングルポリッシャー

ミルウォーキー社のシングルポリッシャーの写真
車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

一般的なシングルポリッシャー。左がリョービ、右が日立。この日立のポリッシャーは重くて今は全然使ってませんがカービューティープロを卒業した時に提供品として頂いた思い出の詰まったポリッシャーで処分する事も出来ません。

リョービ、日立のポリッシャーの写真
車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

膜厚計

膜厚計の写真

毎回作業開始前に測定して目安にしています。

車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

ここまで徹底します

エンブレムを外さずに綺麗に仕上げる方法。書ききれないので省略しております。

リヤスポイラーを外す前の写真
リヤスポイラーを外した後の写真"

リヤスポイラーも外します。※写真によっては外せないものもあります。

車がきれいにコーティングされているイメージイラスト。

施工後のアフター

取扱説明書&加工証明書の写真

もちろん、取扱説明書&加工証明書も発行します。

アフターケア用品の写真"

プロコーティングを施した車には、やはりプロ用ケミカル剤が必要です。当店では、プロコーティングして頂いたすべてのお客様にアフターケアセットを差し上げております。また、使用方法・最適な洗車方法なども実演させていただいております。

こだわりの施工であなたの車をピカピカにします